黒い点で表示されるWebサイトのパスワードを調べる方法|意外と知らないiPhoneの使い方

思い出せないWebサイトのパスワードを表示させる方法

表示されてない、このパスワードをどうしても知りたいっ!

iPhoneやiPadの標準Webブラウザー「Safari」の便利な機能「自動入力」。ホームページにログインするためのIDやパスワードを1度入力すると保存してくれて、2回目以降、自動で入力してくれる機能です。わざわざIDとパスワードを覚える必要もないし、入力する手間も省けるので重宝してます。

2回目以降の入力画面では、上記画面のようにIDは表示されますが、パスワードは黒い点で表示され隠された状態になっています。他人が操作してパスワードが漏れない設計ですね。

自分のiPhoneやMacを使い続けるのなら問題ないですが、他人のiPhoneや会社のパソコンなどで同じサイトにアクセスしたい時がたまーにあったりします。そんな時に役立つ方法をご紹介。

黒い点で隠されているパスワードを簡単に確認することができますよ。

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iPhoneに保存されているWebサイトのパスワードを確認する方法

iPhone 自動入力されたIDとパスワード
今回は、例としてパナソニックの「Dimora」のパスワードを表示させてみます。Dimoraはパナソニックのハードディスクレコーダーなどの対象機器を外出先から操作できる便利なWebサービスです。家にいなくても簡単に外からテレビ番組の予約ができます。パナソニックの対応機種を持ってる方は是非どうぞ。


Safariの設定 パスワードと自動入力
「設定」アプリ →「Safari」を開きます。

自動入力を設定するには、「自動入力」をタップし「ユーザ名とパスワード」をオンにすればOKです。よく使うクレジットカードもここで保存できます。


続いて「パスワード」をタップ。

追記:2024年2月のiOS17では「パスワード」の場所は、「設定」アプリ → 「パスワード」に移動されてます。

Safariに保存されているパスワードを表示する
Touch IDを利用している場合は指紋認証で解除。Touch IDを利用していない場合はパスコードの入力を求められます。

するとSafariに登録されているパスワード一覧が表示されます。サイトのドメインとURL、アカウントのIDが表示されます。

その中にある「dimora.jp」をタップ。


Safariのパスワードを表示
すると、domora.jpで保存されている「ユーザ名」「パスワード」「WEBサイト」が表示されます。

追記:iOS17ではパスワード部分は黒い点になっており、黒い点をタップするとパスワードが表示されるようになりました。追記ここまで。

編集をタップすると「ユーザ名」「パスワード」を変更したり、「WEBサイト」を削除できます。

古いアカウントやパスワードがある場合は、一覧画面で左にスワイプすると削除もできます。

便利ですね。パスワードを管理する際にも使えるので、表示方法を覚えておきましょう。

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