最軽量じゃなくてホントは最重量。Kindle史上 最も高くて買う気がしない『Kindle Oasis』

  • 更新:
  • 公開:2016.4.15
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  • カテゴリ:Amazon

最軽量じゃなくてホントは最重量。Kindle史上 最も高くて買う気がしない『Kindle Oasis』

Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル

先週ベゾスさんがツイートしたものがついに発表されました。Kindleタブレットが刷新されるのかと思ったら、読書メイン用のKindle電子書籍リーダーの最上位モデルでした。

値段見てぶっ飛びました!なんと3万円越えの35,980円。広告が出てこないキャンペーン情報なしのモデルだと、プラス2,000円で37,980円。Amazonが通信費を払ってくれる3G付きのモデルだと41,190円。それのキャンペーン情報ありが43,190円です。

なにこれ?タブレットだったっけ?

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Kindle Oasis 他のモデルと何が違う?

Kindle Oasisが何が違うのか、他のモデルとの比較表がこれ。

解像度がオアシスさんと同じ300ppiのKindle PaperwhiteとVoyageとの比較です。

Kindle電子書籍リーダーの比較
赤の下線部分に注目。この3点が他のモデルと違うところ。

  1. 内蔵ライトのLEDを10個使用
  2. バッテリーが数か月持つ
  3. サイズが他のモデルより小さい

違いはこの3つだけ。たったこれだけしか違いがないのに、Paperwhiteとの価格差、なんと21,700円。Voyageとの価格差は、12,000円。

CPUが大幅に向上したとか、動作が3倍速くなったとかなら分かるけど、明るくなってバッテリーが数週間から数か月に伸びて、サイズが小さくなっただけでこの値段。(CPUはPaperwhiteと同じ。)

一体、誰が買うの?

というのが率直な感想。Kindle Paperwhiteなら、差額で500円の本が43冊も買える!Amazonプライム会員なら、さらに4,000円値引きしてくれるのでもっと本が買える!

「最も軽く、最も薄い」は不適切な表現

もう一つ、上の比較表で最も違う部分を忘れてました。

それがこのバッテリー内蔵の高品質レザーカバー。見た目はいいね。革製品が好きなんで、ちょっとぐらっときました。

Kindle Oasis バッテリー内蔵の高品質レザーカバー
Kindle Oasisが他のモデルと決定的に違うところは、カバーも含めてKindle Oasisだということ。

端末内蔵のバッテリーとカバーのバッテリー、この2つ(デュアルバッテリー充電方式)で数か月持つように設計されてます。

それなのに、重量はWi-Fiモデルで131gと書かれてる。これ、カバー未装着時の数字です。そんな表記したらいかんでしょ。カバーは107gあるので、本当の重量は238gになります。オアシス買ったらカバーは必ずついてくるので、わざわざ外して使う人は少数派。大多数の人はそのまま使うから、適切な重量はWi-Fiモデルで238gってことです。

AmazonのKindle Oasisのページに「最も軽く、最も薄い」ってコピーがありますが、他のモデルと比較すると最軽量ではなく最重量のKindleってことですよ、本当は。


あと「最も薄い」についても…MacBook Airが初めて発表された時のことを思い出しました。

最も薄いKindle 最薄部は3.4mm
一番薄い部分が3.4mmで「最薄」です。

このままの状態ならすごく持ちやすそうなんだけど、この窪んだ部分には、カバーのバッテリーがハマります。カバーを付けた状態だと持ちやすさは普通レベルになりそうですね。

まとめ

Amazonで電子書籍を220冊以上購入してますが、このデバイスは買いません。価格に見合った性能を感じられないのがその理由。

小説やビジネス書などテキスト中心の電子書籍を読むときは、初代のPaperwhiteを使ってます。目が疲れないし、軽いし、読みやすいし、バッテリーも長持ちするので大好きなデバイスの一つです。ただ苦手なのはカラーの漫画や雑誌など。そういうものを読むときはiPad miniのkindleアプリで読むようにしてます。

Kindle OasisもPaperwhiteと同じでテキスト中心の読み物に適したデバイス。他にいろんなことができるタブレットならまだしも、読むことに特化した端末にこの価格は高すぎます。


恐らく、この価格の大半はバッテリー内蔵の高品質レザーカバーでしょう。

もし、カバーなしでバッテリーが数週間持つのであれば、カバーなしで販売してくれませんかね。数か月持つバッテリーなんていらないから、カバーは別売りにして本体を2万円ぐらいで販売してくれないかな。それだったら初代Kindle Paperwhiteから買い換えるよっ!


動作速度とか大きさとかカバーの着脱とか、気になる方は以下の動画をどうぞ。

YouTubeにはたくさんアップされてますが、これ3つ見れば十分かと。

初代のKindle Paperwhiteより格段に動作が速い…羨ましい。


▼ Amazon's Stunning Kindle Oasis - First Look


▼ Kindle Oasis - Hands-on


▼ Amazon Kindle Oasis hands-on: This is the best-looking and most expensive Kindle yet

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