市場調査会社のカンター・ジャパンが、2014年5月〜7月に調査したスマートフォンの販売シェアを公開してます。
上記画像が各キャリアのスマートフォンのうち、iPhone販売シェアを表したグラフ。
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Softbankでは依然として50%以上の高い販売シェアですが、auとドコモの販売割合が低く、全体では約29%という結果に終わっています。
昨年同期比の調査では49%でしたので、20%も下落したことになります。
(※補足として、iOSはアップルのiPhoneのみ、Androidは複数メーカーなので1対多という勢力図になってます。)
さらにもっと驚愕だったのがこの↓グラフ。
これが2014年5月〜7月の国別販売シェアの結果。
以前はどうだったのかと約1年半前の状況↓を見てみると...
これが2012年10月〜12月の結果。(→ Androidの倍!日本で一番売れているスマートフォンはiPhone。一方、世界では...|SKEG*log)
たった1年半で完全にiOSとAndroidが逆転!
2014年5月〜7月の調査結果なので、iPhone 6の発売に合わせて買い控えがあっているとは思いますが、ここまで顕著に差が出てくるのは面白いですね。
過去最高の販売が見込まれているiPhone 6ですが、9月9日の発表後、どう市場が反応してシェアに影響が出るのかが気になります。
まず最初は、アップルの株価に影響が出てくるでしょうね。
src:KANTAR JAPAN
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