Mac OS X でYouTubeをダウンロードしてmp4に変換する方法【その1】

当ブログでもたまにYouTubeの動画を紹介することがありますが、そのYouTubeの動画をダウンロードする方法です。

Windowsであれば、いろんなダウンロードソフトが出回っているわけですが、Macになるとあまり見あたらないのが現状です。というわけでMacユーザー向けに、いつも私がやっているMacでYouTubeをダウンロードしてmp4に変換する方法をご紹介。

Mac OS XのWebブラウザ、Safari限定です。

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YouTubeのファイル(flv形式)をダウンロード

この方法はYouTube以外のFlashのflvファイルをダウンロードするときにも使えますし、よくある埋め込み型のWindowsMediaPlayer形式もダウンロード可能です。(たまに構成ファイル一覧に表示されないものもあるようです。)



  1. YouTubeで、ダウンロードしたいムービーを再生させる。

  2. Safariのメニューから、ウィンドウ>構成ファイル一覧を開きます。
    構成ファイル一覧の画面キャプチャ

    ↑構成ファイル一覧ウィンドウ

  3. 構成ファイル一覧の中の拡張子がflvのものか、また、flvがない場合は「○○/7.4MB」のようにサイズの大きいもの(が該当ファイルだと思います)をoption + ダブルクリックする。

  4. ダウンロードが始まり、「get_video」みたいな名前のファイルが出来ます。
    Safari5であれば「videoplayback.flv」などflvの拡張子が付いた形で保存されます。

  5. そのファイルをリネームして、拡張子「.flv」を追加。

以上で、ダウンロードは完了。

flvファイルをmp4に変換

あとは、このflvをQuickTime形式(mp4)に変換をします。

これまでflv変換に使っていたiSquintは開発が終了しているようで、環境によってはエラーが頻発するようになりました。そのため、変換するにはフリーソフトのFLV2iTunesや、ダウンロード→変換→iTunesに登録まで簡単にできるフリーソフト『Tooble』を使った方法もありますので、是非お試しを。
MacでYouTubeをダウンロード【その2】フリーソフト『Tooble』を使う方法はこちら

MPEG Exporter TNGというフリーウェアを使って変換する方法もあります。(MPEG Exporter TNGを使うには、別途ffmpegが必要です。)


関連エントリー
MacでYouTubeをダウンロードする方法まとめ

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